最終更新日 2024年10月30日 by jpdonline
社員旅行の服装、どうする?
社員同士の親睦を図るために、社員旅行を設定している職場も多いことでしょう。
社員旅行に参加する際に悩むことの一つに服装が挙げられます。
特に普段の仕事がフォーマルなスーツを着用している場合には、いつもとは違うカジュアルな服装を選ぶことになるため、面倒に感じることも多いでしょう。
できる限り社員旅行で浮かないような服装を選びたいものです。
1.社員旅行の目的を確認
社員旅行に適した服装選びのポイントとしては、まず第一に社員旅行の目的を確認するようにしましょう。
リフレッシュを目的としているのか、それとも研修を兼ねた旅行であるのか、イベントや交流が中心になっているのか、どのような目的が設定されているのかを把握します。
目的に応じて行き先なども異なり、それに合わせて服装を選ぶ必要があるでしょう。
2.旅行先の気候について事前に調べる
次に旅行先の気候について事前に調べること大切です。
もしも行き先が海外に設定されている場合には、天気や気候については必ず調べる必要があります。
たとえ日本が冬でも、海外のエリアによっては真夏であるケースもあります。
日中と夜間で気温の差が激しいエリアであれば、衣服の調整ができるように、上着を用意する必要も出てきます。
3.TPOを意識する
そして最後にTPOを意識することも気をつけましょう。
例えば海や川でバーベキューをするという設定になっているのに、かかとの高いヒールをはいたり、ブランド物の洋服を着用したり、ジャラジャラとアクセサリーを身につけていれば、その場に適した服装であるとはいえません。
自分の趣味にあわせて洋服を選んでもよいのではないかと思う人もいるかもしれませんが、あくまでも社員同士の旅行であり、団体で行動することになるため、周りの目も気にしながら節度のある服装や行動を心掛ける必要があります。
具体的にあげると、女性のカジュアルスタイルであればきれいめのジーンズが無難と言えるでしょう。
夏の時期に行くのであれば、露出のし過ぎには十分な注意が必要です。
●女性は露出の高い服装を避けること
周りの社員の目のやり場に困るような露出の高い服装は避けましょう。
気温も高いのでタイトなパンツを選ぶのではなく、少しワイドなパンツを選ぶと動きやすくなります。
秋は涼しく旅行にちょうどいい季節だと思うかもしれませんが、寒暖差には十分な注意が必要です。
寒さ対策と動きやすさを兼ねた服装を選ぶようにしましょう。
男性の場合には何といっても清潔感が大切です。
自らの趣味に走るような服装は避け、特に夏はさわやかさをアピールできるようなコーディネートを心がけましょう。